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脱サラ英語教師

脱サラした英語教師の戦いです

高校教師になって1ヶ月で困った4つのこと

高校の教員になってから約1ヶ月が経ちました。

もともと一般企業で働いていたぼくが、教員になって困った4つのことを紹介したいと思います。


1. 新人でも完全放置プレイ

一般企業では、新人研修があります。企業や業種によって、新人研修の期間が1週間だったり、1ヶ月だったり、3ヶ月だったりと、様々です。

新人研修がなくても、OJT(オンザジョブトレーニング)といって、1人の先輩が付きっきりで業務を教えてくれる期間があるなど、新人をバックアップする体制がある企業がほとんどです。

しかし、教員ではほとんど研修ありません。

教員経験が1度もないぼくは、着任式から2日後、さっそく1人で授業をしました。

1限目からだったので、先輩の授業を見学したり、教え方を学んだりすることができず、何もわからないまま状態で初めての授業でした。

せめて、自分の授業を見て改善ポイントを教えて欲しかったのですが、先輩も「忙しい」の一言。最近ようやく先輩に見学してもらい、改善点を指摘してもらいましたが、もうちょっと早くきて欲しかったです。


2. 拘束時間が長すぎる

聞いてはいましたが、教員は拘束時間が長すぎる…。

新人はコーヒー当番があり、毎朝7:00前に学校に登校しなければいけません。

部活動も新人は運動部を担当することが多く、19:00頃まで残らなければいけません。

必然的に最低でも毎日12時間学校にいなければいけません。

私立だと土曜日も授業、日曜日も部活があるため、1週間で約75時間ほど学校にいます。未だに教員になりたい人が多いそうですが、このままだと今後、教員になりたい人が減って、教員の質の低下につながるのは目に見えています。


3. 新任が1ヶ月で半分の人が風邪

拘束時間が長すぎるという話を先ほどしましたが、激務のため4月中に新任の人がダウンします。

私の学校では、新任の半分が風邪をひきました。

去年は学期の途中で、突然消えた新任の先生も2人いたらしいのですが、現場は全く改善されていません。

教員は3年以内の離職率が約50%、鬱の人が30%と言われています。

このままだと、優秀な人ほど他の業界に転職してしまい、教員の質の低下につながってしまいます。


4. 未経験スポーツの運動部の副顧問

着任した当日に、教頭先生から「部活動よりも授業を優先して下さい」という言葉を頂きました。

しかし、授業の準備に集中できる文化部ではなく、激務・鬱コースの運動部に配属させられます。

人数の都合上、自分がやったこともない運動部に配属させられることが多く、ぼくもやったこともないスポーツの運動部の副顧問になりました。

ただでさえ、忙しい教員の業務に加えて運動部の副顧問はかなりキツいのが現状です。

現在、私が勤務している学校の平均年齢は約50歳…。若い人がすぐ辞めてしまう理由も明らかです。


まとめ

教員という夢の職業に就いたものの、現実は厳しいものでした。

ぼくが書いたことは、ぼくだけの悩みだけではないとおもいます。

このままでは、若い教員の先生が減っていってしまうので、

少しでも現状が変わることを祈っています。